Q. 質問
PowerAddress ランタイムアプリ版のエクスポート機能についての質問です。FileMaker Pro を持っています。住所録データを FileMaker Pro 形式でエクスポートしましたが、ファイルをダブルクリックしても FileMaker Pro が起動しません。どうすれば FileMaker Pro で開けますか?
A. 回答
FileMaker Pro のアイコンにドラッグするか、FileMaker Pro から開いてください。最新版の FileMaker Pro 11 でも問題なく開けます。既にエクスポートしたファイルは、ファイルの拡張子を .pa7 から .fp7 に変更すれば、ファイルをダブルクリックして開けるようになります。今後エクスポートするファイルは、ファイルの拡張子を .fp7 とすればよいでしょう。
PowerAddress ランタイムアプリ版で FileMaker Pro 形式のファイルをエクスポートすると、ファイルの拡張子が .pa7 となります。これは PowerAddress の拡張子です。FileMaker Pro のランタイムデータベース(FileMaker Pro Runtime Database)のうち、PowerAddress が生成したファイルであることを示しています。.fp7 は FileMaker Pro の拡張子です。
FileMaker Pro を頻繁に利用する場合は、バックアップファイルを利用する方が便利で簡単です。FileMaker Pro 形式のバックアップファイルは、拡張子が .fp7 になっています。
既にエクスポートしたファイルを簡単に開くには
FileMaker Pro のアイコンにドラッグするか、FileMaker Pro から開いてください。Windows の FileMaker Pro で開く場合は、「ファイルを開く」ダイアログにあるファイルの種類は「すべてのファイル (*.*)」にします。
ファイルの拡張子を .pa7 から .fp7 に変更すれば、ファイルをダブルクリックして開けるようになります。Windows XP の場合は、拡張子が表示されていない場合がありますので、その場合は「コントロールパネル> フォルダオプション」の「表示」タブをクリックし、詳細設定にある「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外します。拡張子が表示されたら、「ファイル名.pa7」を「ファイル名.fp7」などとします。
Windows 7、Windows Vista、Mac OS X の場合は、「ファイル名.pa7」のように拡張子が確認できると思います。この場合は、単に拡張子を変更し「ファイル名.fp7」などとします。必要であれば、Windows 7、Windows Vista でも「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外しておくとよいでしょう。変更後のファイル名「ファイル名.fp7」が拡張子付きで確認できます。
はじめから *.fp7 でエクスポートするには
FileMaker Pro 形式でエクスポートする際に、ファイル名に .fp7 の拡張子を付けて保存してください。.fp7 は FileMaker Pro の拡張子です。
Windows XP の場合は、「コントロールパネル> フォルダオプション」の「表示」タブをクリックし、詳細設定にある「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外してからエクスポートしてください。この設定が ON のままだと「ファイル名.fp7.pa7」のようになってしまいます。
バックアップファイルなら常に *.fp7 です
PowerAddress の設定画面にある「バックアップの書き出し…」で [Text, Img] を選べば、拡張子に .fp7 が付いた FileMaker Pro 形式のファイルが生成されます。すべての住所録データを FileMaker Pro 形式で簡単にエクスポートできます。FileMaker Pro を頻繁に利用する場合は、バックアップファイルの方が便利で簡単です。
*.pa7 を常に FIleMaker Pro で開く
ご存知かと思いますが、ファイルを開く際に FileMaker Pro を指定して開くことができます。*.pa7 を常に FileMaker Pro で開くように設定することも可能です。この方法を使えば、エクスポートの際はファイル名だけを指定すればよく、ファイル名に .fp7 を加えたり後で変更する必要がありません。
この方法で注意していただきたいのは、Windows のレジストリに変更が加わる点です。また、本来 FileMaker Pro では開けない data.pa7 や zipcode.pa7 などの PowerAddress の関連ファイルが FileMaker Pro に関連付けされてしまいます。これは少し紛らわしいかもしれません。*.pa7 の挙動を変更する場合は、これらの事項を十分理解した上で行ってください。
この質問と回答に該当する製品
この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。
- PowerAddress RT 4.x
- PowerAddress 4.5
- PowerAddress 3.x
関連ページ
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バックアップファイルについての記述を追加しました。FileMaker Pro を頻繁に利用する場合は、こちらの方が便利で簡単です。ご指摘いただきありがとうございます。