電子メールの作成方法はいくつかあります。最もシンプルな方法は、リストやカードにある [Mail] ボタンをクリックする方法です。[Mail] ボタンをクリックすると、メールソフトで新規メールが1通作成され、そのメールの宛先欄に [Mail] ボタンに対応したメールアドレス(所属、自宅、携帯Mail の何れか)が挿入されます。宛先以外の編集や電子メールの送信は、電子メールソフトで行います。
より高度な方法は、レコードデータに基づいた電子メールの作成です。送信方法は、メールソフトか SMTP サーバー(FileMaker 版のみ)を選択することができます。対象レコードの複数の宛先を指定できるのはもちろん、メールのタイトルや本文に任意のフィールドを差し込むことができます。これにより、個々の友人や顧客にあわせたメールを作成し、それらを一斉に送信することが可能です。メールニュース、季節の挨拶メール、年賀状メールなどにご活用ください。
レコードデータに基づいた電子メールの作成および送信は、メール画面を使う方法とメール送信ダイアログ(FileMaker 版のみ)を使う方法があります。
- メール画面を使った作成/送信 (v4.7〜)
- メール送信ダイアログを使った作成/送信 (FM v4.6〜)
前者は、メニュータブの [メール] をクリックした画面を使い、メールソフト経由でのメールの作成と送信を行います。機能は限定されますが、より簡単にメールを作成することができます。送信前に内容を確認できるので、トピックやメッセージのテストにも最適です。メッセージの内容は、テキストファイルに保存することができます。
後者は、FileMaker 版の [ファイル] メニューの [メール...] を実行したときのメール送信ダイアログを使い、より複雑なメールの作成と送信を行います。フィールド名の指定と計算式の指定がより詳しくできるほか、メッセージをテキストファイルから挿入したり、添付ファイルを指定することが可能です。送信方法は、メールソフトか SMTP サーバーを選択することができます。

