インポートの手順

指定したファイルまたはデータソースからデータをインポート(取り込み)します。新規レコードの追加、既存レコードの更新、一致するレコードの更新が行えます。iPad などの iOS 環境は、インポート機能をサポートしていません。

標準タイプと拡張タイプではインポートの手順が若干異なります。拡張タイプの場合は、インポート元とインポート先(PowerAddress 側)のフィールドが自動的に照合されます。

データをインポートするには

  1. インポート画面を表示し、ファイルタイプに応じた [インポート…] ボタンをクリックします。ファイルタイプの詳細はこちらをご覧ください。
  2. 拡張タイプの場合は、ファイル形式の選択や処理の確認を行うためのダイアログが表示されます。表示内容を確認し任意のボタンをクリックします。
  3. 「ファイルを開く」ダイアログが表示されます。ここでインポートするファイルとファイルタイプを指定します。ファイルタイプは、ダイアログ下の「ファイルの種類(表示)」を使って指定します。全てのファイルタイプを参照する場合や、目的のファイルが参照できない場合は「すべて」にしてください。
  4. ファイルを指定すると「フィールドデータのインポート順」ダイアログが表示されます。まずはインポート方法を指定します。インポート方法は以下の3つから選択することができます。新たにインポートする場合は「新規レコードとして追加」を選んでください。詳細はこのページ内の「インポート方法について」を参照してください。
    1. 新規レコードとして追加
    2. 対象レコードの既存のレコードを更新
    3. 対象レコードで一致するレコードを更新
  5. 次にインポートするフィールドを指定します。「配置順」メニューやフィールドをドラッグし、インポートするフィールドを細かく指定することができます。詳細はこのページ内の「インポートするフィールドの指定方法」を参照してください。
  6. [インポート] ボタンをクリックすると「インポートオプション」ダイアログが表示されます。入力値の自動化オプションを指定し、ダイアログの [インポート] ボタンをクリックします。オプションは常に ON にしておくことをお勧めします。詳細はこのページ内の「入力値の自動化オプションについて」を参照してください。

インポート方法について

インポート方法は、以下の3種類から選択することができます。

新規レコードとして追加

インポート処理の初期値です。インポートしたレコードを新規レコードとして追加します。

対象レコードの既存のレコードを更新

現在の対象レコードのデータがインポートファイルのデータで置き換えられます。1番目の対象レコードが1番目のインポートレコードに、2番目の対象レコードが2番目のインポートレコードにと順番に置き換えられていきます。

「一致しないデータを新規レコードとして追加する」を選択すると、インポート元のレコードが PowerAddress 側の対象レコードより多い場合は、新規レコードとして追加されます。

対象レコードで一致するレコードを更新

照合フィールドが一致したレコードのみ更新されます。照合フィールドは複数のフィールドを指定することができます。例えば、姓名と自宅電話番号が一致したレコードを更新したい場合は、姓と名と自宅電話番号を照合フィールドとして設定します。

照合フィールドとして設定するには、インポート元のフィールドとインポート先(PowerAddress 側)のフィールドが、左右同じ位置になるよう順序を揃え、左右のフィールド間のボタン表示が [=] になるまでクリックします。

照合フィールドは、データベース内のそれぞれの項目を個別に識別できるものである必要があります。対象レコードの照合フィールドが重複している場合は、その全ての対象レコードが更新されます。逆にインポート側の照合フィールドが重複している場合は、最後に一致したレコードで更新されます。

「一致しないデータを新規レコードとして追加する」を選択すると、照合フィールドが一致しないレコードが新規レコードとして追加されます。

インポートするフィールドの指定方法

「フィールドデータのインポート順」ダイアログについて説明します。インポート元のフィールド(インポート時に指定したファイルのフィールド)の一覧は左側のボックスに表示されます。ダイアログの左中ほどにある [<<] [>>] ボタンをクリックすると、インポート元のレコードを参照することができます。

インポート先(PowerAddress 側)のフィールドの一覧は右側のボックスに表示されます。インポート先のテーブルは、現在のテーブル「user」が使用されます。テーブルの変更はできません。

インポート元のフィールドとインポート先のフィールドの間には、[→] や [—] などのインポート状態を示すボタンがあります。[→] はインポートする、[—] はインポートしないことを示しています。クリックする度に状態が変わります。

  • [→]
    インポートする。
  • [—]
    インポートしない。
  • [=]
    照合フィールドとして使用。インポート方法を「対象レコードで一致するレコードを更新」にしたときに選択できます。
  • [×]
    インポートできない。

配置順メニューを使用すると、以下の何れかの方法でインポート先のフィールド順を一括して変更することができます。照合名順は、インポート元とインポート先のフィールド名を自動的に照合します。インポート元のフィールド名をインポート先のフィールド名に合わせておくと、フィールドの照合が簡単に行えます。

  • 照合名順
    インポート元とインポート先のフィールド名を自動的に照合します。
  • 最後に使用した順序
    最後に使用した順序にします。
  • 作成順
    データベース生成時の順序にします。この順序は固定です。
  • フィールド名
    フィールド名を昇順で並び替えます。
  • フィールドタイプ
    フィールドタイプ順(テキスト、数字、日付、オブジェクト、計算) で並び替えます。
  • カスタム順位
    フィールドをドラッグして移動したときの順次です。

インポート順をより細かく設定する場合は、インポート元のフィールドとインポート先のフィールドが、左右同じ位置になるよう順序を揃えます。フィールド順序を変更するには、インポート先のフィールド名の左にある上下矢印を、任意の位置までドラッグ(クリックしたまま移動して離す)します。

入力値の自動化オプションについて

このオプションを指定すると、入力値を自動化しているフィールドが、あらかじめ定義していた初期値に設定されます。 入力値を自動化しているフィールドは以下の通りです。

  • 敬称(初期値「様」)
  • 敬称_配偶者(初期値「様」)
  • 敬称_子供1(初期値「様」)
  • 敬称_子供2(初期値「様」)
  • 敬称_子供3(初期値「様」)
  • 連名_その他(初期値「ご家族様」)
  • 更新日(初期値「修正日」)

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