インスタント Web 公開による共有

FileMaker Pro/Server でホスト、Win/Mac/iOS のブラウザからアクセス

PowerAddress を FileMaker 12 製品を使って開くと、Web ブラウザを使っての共有が可能となります。この機能は v4.9 からご利用いただけます。Win/Mac アプリ版も FileMaker 12 製品を使って Web 共有することができます。FileMaker クライアントを使った共有についてはこちらをご覧ください。

Web 共有の方法

FileMaker Pro 12 または FileMaker Server 12 で PowerAddress をホスト(親)として開き、同一ネットワーク上のパソコンの Web ブラウザを使ってアクセスします。

ホストするには

FileMaker Pro 12 でホストするには、ホストとなるパソコンで main を開き、[ファイル> 共有設定> インスタント Web 公開…] の [インスタント Web 公開] を ON にします。ON にすると、TCP/IP アドレスが表示されます。Web ブラウザからアクセスする際は、この IP アドレスを使ってホストのパソコンを指定します。

FileMaker Server 12 でホストするには、ホストとなるパソコンまたはサーバーで FileMaker Server 12 サーバーを起動し、main、data をアップロードして開きます。

他のパソコンの Web ブラウザでアクセスするには

Web ブラウザでホストのパソコンと main を指定して開きます。

Web 共有の注意点

インスタント Web 公開のリスト画面は、現在のレコードが常に最上部に表示されます。対象レコードを表示する際は、必要に応じて [全て表示] ボタンやレコードの移動ボタンをご利用ください。

入力したデータは、レイアウトを切り替えたりボタン操作を行う際に確定されます。すぐに確定したい場合は、カード画面下にある更新日のラベル [更新] をクリックしてください。

インスタント Web 公開では、そのときどきの状況に合わせてボタンの文字色を変更できないため、クイック検索の [あ]、[か]、[さ]… や [Mail]、[HP]、[Map] などの操作ボタンは、常に青い文字(操作可能な状態)で表示されます。

サーバーとの接続を解除する場合は、[Quit] ボタンをクリックしてください。

必要な FileMaker 製品

クライアントとなるパソコンまたは iOS デバイスには Web ブラウザだけが必要です。FileMaker 12 製品は、ホストとなるパソコンまたはサーバにのみ必要です。

FileMaker Pro 12 での最大接続数は 5 です。6 以上のパソコンで Web 共有するには、ホストとなるパソコンまたはサーバに FileMaker Server 12 が必要です。

なお、FileMaker 13 では、インスタント Web 公開による共有が廃止になり、新たに WebDirect という Web 共有方法に変わりました。これにより、FileMaker 13 環境の PA 4.9.x では、Web ブラウザを使った共有がサポートされません。PA 4.9.x は、インスタント Web 公開による共有が使える最初で最後のバージョンとなります。

必要な PA のライセンス

この方法で共有するには、同時共有数に応じた PA のライセンス(v4.9 以上)が必要です。ライセンスは「プロ」以上のグレードをご検討ください。個人向けの「パーソナル」は、同時共有が 2 となりますので、複数人での共有には適していません。ライセンスの一覧は以下のページをご覧ください。

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インスタント Web 公開による共有 への1件のフィードバック

  1. PowerAddress のコメント:

    PA 4.9.x は、インスタント Web 公開による共有が使える最初で最後のバージョンとなります。インスタント Web 公開による共有には、FileMaker Pro 12 が必要です。

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