v4.8.2 から v4.9 へのデータ移行方法

v4.8.2 から v4.9 への移行方法を解説します。

移行の前に

後述の「データの移行方法」の手順内でもバックアップはとれますが、念のため PowerAddress フォルダを丸ごとバックアップするなど、いくつかのバックアップを併用することをおすすめいたします。バックアップの詳細は以下のページをご覧ください。

バックアップをとったら、必要に応じてスクリプトメニューにある [フィールド内容の最適化…] を実行します。この処理は、フィールド内の書式を揃えたり、余分な空白や改行を取り除いたりする処理です。住所録データを PowerAddress が推奨する状態に修正及び維持するための保守機能と言ってもよいでしょう。

準備が整いましたら、PA v4.9 をダウンロードし、任意のフォルダ(デスクトップや書類フォルダなど)に解凍します。ライセンスをお持ちであれば、「設定> ライセンス」画面で v4.8 または v4.9 のライセンスキーを入力してください。

重要)データの移行が完了するまでは、v4.8.2 の PowerAddress フォルダを絶対に削除しないでください。移行が完了しても、しばらくの間は保管しておくことをおすすめいたします。

データの移行方法

以下は、バックアップ機能を使って全データを移行する例です。任意のデータを移行したい場合は、エクスポート機能をご利用ください。

  1. v4.8.2 の設定画面にある [設定値をバックアップ…] をクリック
  2. v4.8.2 の設定画面にある [住所録をバックアップ…] をクリック
  3. [Text, Img] をクリックしてバックアップファイルを作成 ※1
  4. v4.9 の設定画面にある住所録バックアップの [インポート…] をクリック
  5. ダイアログ下のファイルの種類 (表示) を「すべて」にし、手順3のファイルを指定
  6. 配置順を「照合名順」にし、新規レコードとしてインポート
  7. 必要に応じて設定値の内容を移行 ※2
  8. 必要に応じてポップアップメニューの内容を移行 ※3

※1)バックアップファイルの保存場所について

PowerAddress 4.8.2 フォルダ内の PA_backup というフォルダに保存されます。ファイル名は backup_text_img.fmp12 です。

※2)設定値について

PowerAddress の設定項目はそれほど多くはありません。新たに設定する場合は、設定値ファイルの移行は不要です。設定値を移行したい場合は、手順1.で書き出した設定値ファイル(Preferences)を使用します。

設定値ファイルを使って移行する場合は、まず、v4.8.2 の PowerAddress フォルダ内にある設定値ファイルを v4.9 の PowerAddress フォルダ内にコピー&ペーストまたは移動します。ファイル名は変更しないでください。次に、v4.9 の設定画面にある設定値の [インポート…] を実行します。

※3)ポップアップメニューの内容について

v4.8.2 のカテゴリ、メモ1〜8の項目名、メモ5〜8のメモ内容、フォント一覧などを変更している場合は、それらをコピー&ペーストして移行するか、新たなメニューを編集する必要があります。コピー&ペーストして移行したい場合は、手順1.で書き出した個々のメニューファイルが便利です。

個々のメニューファイルを使って移行する場合は、まず、PA_backup フォルダ内にあるメニューのファイルをテキストエディタ(Win ならワードパッド、Mac ならテキストエディットなど)で開き、必要なメニュー項目をコピーします。次に、v4.9 の移行先のメニューをクリックして「編集…」を開き、コピーしたメニュー項目をペーストして編集します。

起動方法

v4.9 の PowerAddress フォルダ内にある PowerAddress(FileMaker 版の場合は main)をダブルクリックしてください。新たな住所録データは、v4.9 の PowerAddress フォルダ内にある data ファイルに保存されます。

なお、スタートメニューや Dock など、ショーットカットやエイリアスを使って起動していた場合は注意が必要です。引き続きこれらの方法で起動したい場合は、新たな PowerAddress が起動するようにショーットカットやエイリアスを作り直してください。

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